妊娠中増えすぎた体重、産後いつごろ戻る?減らない要因は?

 

「妊娠中こんなに増えてしまった体重、果たして戻るんだろうか?」と心配になりませんか。

ちゃみ
出産後すぐ体重を計ってみても3,4kgほどしか減っていなくて、「残りは?!残りはこのまま脂肪になるの?!」とあわてた記憶もあります(笑)。

 

私は妊娠中、かなり体重が増えてしまった人で、1人目は15kg、2人目は18klgも増えてしまいました。ちょっと増えすぎですね。

 

1人目のときは「産後太りって本当にありえる?母乳で育ててれば普通に戻るでしょ〜」なんて思ったほど(今なら顔面パンチしたい)、苦労せずに体重が戻りましたが、2人目も母乳で育てたのに減らない減らない…(汗)。

おっかしいなぁと思って、1人目と2人目の産後1年の生活を比較して、1人目はなんであまり苦労せずに体重が減ったのか、を考えてみました。

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産後1年経った時点での体重比較

1人目
妊娠中: +15kg
産後 1年:-20kg(産前-5kg)
2人目
妊娠中:  +18kg
産後1年: -12kg(産前+6kg)

ずいぶん大きな差があります。

共通していたのは、2人とも産後1か月で約10kg減ったこと。特別なことはせずとも自然に減っていきました。

ちゃみ
妊娠中10kg程度の体重増加におさえられていれば、1か月ほどで完全に戻ったのかなぁ。

 

1人目は産後5か月ほどで妊娠前の体重に戻りました。

2人目は1か月でガンっと減ったあとは微減…なかなか戻らないまま1年が過ぎてしまいました。

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母乳を飲む量が多いと減りやすい

授乳の頻度・期間ともに1人目の方が多く、長かったんです。長男には1歳を超えても、昼夜問わず2時間おきにあげていました。離乳食をいっさい口にしないおっぱい星人だったので。

これは大きいかなと。

母乳は血液からできているので、ママのエネルギーが赤ちゃんに渡っています。なので母乳をあげている方が体重の戻りは早いはずです。

母乳をあげていなければもっと減りが悪かったと思うとおそろしい…。

 

2人目は、1人目同様母乳をあげていましたが、長男に比べて離乳食の進みもよく、夜間断乳が8ヶ月、完全卒乳が1歳0か月と早いタイミングで乳離れをしたので、全体的に授乳している量も期間も圧倒的に少ないし短いです。

ちゃみ
おっぱい星人はかなり苦労しましたが、体重を減らすという点ではよかったのかなぁ~なんて。

 

生後6ヵ月過ぎごろ、離乳食よりもまだまだ母乳を多く飲んでいるころまでがググっと減らし時かもしれません。

離乳食が進んでしまうと、母乳を飲む量も減っていき、体重も落ちにくくなることが予想されます。

ベビーカーでウォーキング運動をしていた

我が家は車を持っておらず、1人目の時はまだ電動自転車も持っていなかったので、外出するとすればもっぱら徒歩。

抱っこひもかベビーカーで歩いていました。

そしてまた外出の頻度も高かったです。「運動しよう!」と思ってしていたわけではなく、赤ちゃんと二人きりで家にこもっているのが辛くて、あまり家で過ごしたくなくて、散歩や買い物、児童館などがんがん出歩いていました。

 

1歳になった頃には午前中児童館、お昼とお昼寝をはさんで、午後また別の児童館や買い物に行って夕方帰宅、というような毎日でした。

徒歩圏内の児童館や子育て支援センター、ショッピングモールは行き尽くしましたね。電車に乗ってのおでかけも多かったように思います。

 

ところが二人目は心の余裕もあり、子どもと家に二人きりでもまったく辛くなく、外に出る頻度は激減しました。

そうでなくても朝と夕方に上の子の保育園へのお迎えで外出するので、「日中はおうちでもいいよね〜」という感じで、外出は必要最低限の買い物くらい。

ちゃみ
下の子だけ連れて児童館へ行くということはほぼ皆無です…。すまぬ次男。

 

あと今は電動アシスト付き自転車も持っていて、保育園への送迎含め、ちょっとした外出も電動自転車を使ってしまうことが多く、1人目の時に比べ明らかに運動量が減っています

これも大きな要因だと思っています。

 

なかなか赤ちゃんを連れて運動というのは難しいと思いますが、毎日ベビーカーに赤ちゃんを乗せてお散歩がてらウォーキングするだけでも違うと思います。ウォーキングの際は、早足を意識して歩くとなお良いと思います。

ちゃみ
ちょっと遠い児童館やスーパーに歩いて行ってみるなど、意識的に体を動かしてみましょう。

骨盤矯正ベルトを着けていた

妊娠中から着けていた骨盤矯正ベルト。産後は骨盤がグラグラになっているので、1人目、2人目ともに引き続きベルトを装着していました。

私は妊婦さんの間でも有名なトコちゃんベルトを付けていました。

 

1人目の産後はほぼ24時間、ずっとつけっぱなしにしていました。日中もジーンズやパンツの下に付けていましたし、寝る時もパジャマの下に付けたまま。

ですが2人目はちょっと邪魔に感じることも多くなり、1日数時間程度しかつけていないことも多かったんです。

それが原因かわかりませんが、2人目の産後は、1人目の後には感じなかった腰痛が長引いたり、体重が減らないだけでなく、いわゆる下っ腹ぽっこり(というよるブヨブヨレベル)お腹になってしまい、体型も大きくかわってしまいました(泣)。

ちゃみ
今まであまり下っ腹が目立ってぽっこり出ることってあまりなかったのでショック…。

 

2人目の産後は、運動不足に加えて、骨盤もしっかり戻っておらず痩せにくい体型になってしまったのかなと思っています。

産後は骨盤矯正ベルト、毎日しっかりつけましょう。産後6か月ごろまでが骨盤矯正に適した期間みたいです。それまでにしっかり元に戻してあげましょう。

まとめ

つまり、母乳をガンガン長期間あげ、毎日ベビーカーで外出して歩きまくり、骨盤矯正ベルトを毎日着けていれば戻りやすいということになります。

ちゃみ
とは言ってもお母さんの身体が元気であることが大前提!

 

特に母乳をあげていると、自分の血液が母乳となって子どもの栄養になります。身を削って子育てしているわけなので、自分の体が欲しがる分しっかり食べて、疲れすぎない程度の運動をしてくださいね。

 

ちなみに、産後1年の子育て、1人目と2人目どちらの方が楽しめたかと聞かれれば断然2人目です!

ちゃみ
一人目は手探りの育児で心労も多かったと思います。だから痩せたのかも(笑)。

 

1人目より、2人目、3人目の産後の方が痩せにくいという話は他のママさんからも聞きますが、それはこの心の余裕もあるのでは…?あと年齢かな(笑)。歳を取るほど落ちにくいっていいますからね。

 

しかしこのままじゃ会社に着ていく服も入らないし、そろそろ運動するなり食事制限するなりダイエット開始しなきゃなと思っているこのごろです!

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