2人目が産まれたので上の子用にバギーボードを買ってみた

我が家に2人目が産まれたのが、上の子が2歳8ヶ月の時。

完全に上の子を一人で歩かせるにはまだ不安もあり、徒歩移動も多かったため、ベビーカーに取り付けられるスケボーのような「バギーボード」を使ってみました。

上の子が歩き疲れたり「歩きたくない」とグズった時や、長男をボードに乗せて車の通りや人が多い場所を安全に移動したい時にはとても助かりました。

ただ「少し使いにくい」と感じた点もあったので、その辺も含めてバギーボードのレビューをお伝えしたいと思います。

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2人目出産後のベビーカー移動を考える

長男はベビーカーでお昼寝することもなくなったし、大分長い距離も歩けるようになってきたので長男用のベビーカーは必須ではなくなってはきました。

だから2人目が産まれた今、次男をベビーカーに乗せて、長男には一人で歩いてもらう。というほど甘くなくて…。

基本的にベビーカー好きなので、気分が乗らない時や疲れたときは歩くの嫌がり「乗るー 」となる。

いきなり走り出したり、前や脇を見ずに遊びながら歩いたりするので一人で歩かせておくのもあぶない。

 

では2人目を抱っこかおんぶして上の子をベビーカーに乗せる?

でも身体疲れるし、赤ちゃんをできるだけベビーカーに置きたい。さらに、うちのA型ベビーカーは100cm近い長男が入るのには窮屈なもの。

 

「どうしようかなー」と考えて、たまに街中で使っている人をみかけたことのあったバギーボードを購入してみることにしました。

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ラスカルのバギーボードを購入

我が家は99%のベビーカーに取り付け可能と言われるこちら▼を購入。

他にもこんなものもあって迷いました。

ネットを見ていると、ラスカルを使っている人が多そうだったので、こちらにしました。

20kgまで耐えられるそうで、2歳で17kgあったうちのビッグボーイもしばらくは使えそうです。

そして取り付けた我が家のベビーカーはこちら▼。

アップリカの3輪ベビーカー スムーヴです。

ちゃみ
99%のベビーカーに取り付けられるとだけあって、こちらのベビーカーでも問題なく使用できました。

取り付けた後の姿がこちら▼

後にバギーボードが来るため、全体的に長くなりましたが、そこまで違和感ない見た目ではないかなと思っております。

バギーボードを設置してみる

ラスカル社のWebサイトに使用できるベビーカーのフレームサイズが記載されていました。

参照:ラスカル社バギーボードのサイト
このサイズ内に収まっていれば取り付け可能のようです。

 

コネクターをベビーカーに取り付けます。
アジャスターがベルト式になっているので様々な太さのフレームに装着できるんですね。

▼こんな感じです。(うちのベビーカー汚くてすみません(汗))

 

ちゃみ
ちなみに、うちのは余ったベルト部分は切断しているので短いですが、本当はもっと長かったです。

 

そして、バギーボード本体をコネクターにくっつける形で設置します。取り付けはとても簡単です。

 

バギーボードを使わないときは、同梱されていた専用の紐をベビーカーハンドルからぶらさげて、バギーボードを吊るす形で収納することも可能のようです。

でもなんだか邪魔そう、かつ後ろに倒れやすくなりそうで…我が家ではこの収納方法は使用していません。

 

ワンタッチで取れるので、使わないときは外してかごの中へ入れちゃってます▼

(バギーボードを入れると大きめのかごでもいっぱいになってしまいますが(汗))

バギーボードの使いにくいポイント

ベビーカーが押しにくい

バギーボードを付けると、私とベビーカーの間にバギーボード本体と長男が来るので、身長157cmの私は目一杯腕を伸ばして押す必要があります。その体勢が少し辛い。

ちゃみ
もう少し背が高く腕が長い人ならそこまででもないのかしら。

 

バギーボード本体を蹴飛ばしてしまうことも多々あり、歩きにくくはなります。

ハンドルフックに荷物がかけられない

いつも荷物をぶら下げているハンドルのフックは基本的に使用不可。
子どもが乗るので邪魔になるのでね。

さっとかけられて便利なんですが、バギーボードを付けているときは荷物用カゴのみの使用です。

3輪ベビーカーは後ろに倒れやすい

あとはうちのベビーカーが3輪で、前が1輪、後ろに2輪の為、重心がどうしても後ろに来てしまうんです。

更にバギーボード、そして長男が乗ると、私がしっかり前に重心をかけていないと後ろに倒れがちなので、ちょっと危ないです。

小回りに弱い

正直小回りはききにくいです。

まっすぐずーっと走るのはいいと思いますが、子供の分の重みもあるので、曲がったり段差が多いところは大変だなという印象。

タイヤの音が気になる

バギーボードに子どもが乗っている時はいいんですが、降りてそのままバギーボードを付けているときのタイヤのガラガラという音が少しうるさいです。まぁ外せばいいんですけど。

バギーボードの使えるポイント

取り外しが簡単

バギーボードを装着するのは本当に簡単で、ものの10秒ほどあれば設置完了できるくらいです。

ちゃみ
取り外しを簡単にするためにも、コネクターはずっとベビーカーに付けておいてくださいね。

 

コネクターは、邪魔になるデザインではないので、バギーボードを利用しない時でもずっとつけておいて大丈夫。

使いたいときにすぐにバギーボードを装着できるような状態なのでこれは便利です。

何より安心

長男を歩かせてヒヤヒヤしたり、「待って!」「こっち!」「止まって!」などと大きな声を出さずにすみますし、片手で手をつなぎながらベビーカーを押すよりはこれがあった方が楽かなという印象です。

子どもの反応は?

最初こそ「乗ってみたい」と自ら乗りたがりましたが、正直うちの長男はそこまでノリノリで乗ってくれるわけではないです(汗)。

でもベビーカーに乗りたいとグズる時や、車通りが多く一人で歩かせておくのが怖いときなどにお願いして乗ってもらう感じです。

なのでちょっとそこまで、のおでかけの時はバギーボードは使用しない為、そこまで出番は多くはないです。

 

ちゃみ
お子さんによってはとても気に入って喜んで乗ってくれる子もいるみたいですけどね。

 

しかし知り合いにこのバギーボードを持っている人もいなかったので、購入前に試すこともできず、買ってみないと子どもの反応がわからないのはリスクではありましたねぇ。拒否されなくてよかった。

まとめ

なんかこう書き出してみると、使いにくい点が多くなってしまったのですが、なんだかんだ結構使ってます。

一人で歩かせておくのが危ない道や、少し遠くまでベビーカーでおでかけする時などに特に重宝しています。

2人以上のお子さんがいる家庭にオススメしたい子育てアイテムです!

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