子連れのハワイ旅行、宿泊先はどうしますか?
子連れハワイは初めての我が家。2週間とやや長めの滞在になることもあり、コンドミニアムに宿泊してみることにしました。
以前に行ったフィリピンセブ島旅行でも実感しましたが、ホテルだとまず食事が大変。
偏食の3歳長男と離乳食が完了したばかりの1歳になったばかりの次男を連れてのハワイ旅行になるので、毎食外食はきついな、と。
1歳の次男はすぐグズりだすので外食は大変だし、今回は12泊もするので大人でも毎食外食は飽きると思い、お部屋にキッチンは欲しい。
滞在中、毎日自炊しました▼
また、大人だけの旅行とは違い、子ども達の体調や機嫌を優先しての行動になるので、出かけてばかりもいられず、部屋で過ごす時間も長くなることを見込んでいます。
だったら狭いホテルの部屋よりも、自宅のように過ごせる広いお部屋、キッチン付きコンドミニアムの方が絶対いい!という結論に。
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コンドミニアム探しの絶対条件
我が家が今回絶対条件としたのは以下の3点。
- フルキッチン完備
- 室内に洗濯機・乾燥機あり
- ワイキキ周辺
フルキッチン完備のコンドミニアムはかなり多いので探すのに問題なし。ですが、部屋にランドリーを備えているところが少ない。
多くのコンドミニアムは各フロア、またはどこかのフロアに共用のランドリーがあって、そこに洗濯物を持っていくシステム。
室内洗濯機・乾燥機付きのコンドミニアムに限定すると、候補件数がかなりしぼりこまれました。というか探すのが難しかったくらい。
ただ、子どももいるので頻繁に洗濯したいし、時間を気にせずいつでも使えるようにどうしても部屋の中にランドリーがほしかったんです。
夫が帰国し、私の母がハワイに到着するまで約2日あるので、その間は私と息子たち3人だけになります。その間の洗濯するとなると子ども2人と洗濯物を抱えてランドリールームに行くことになるので面倒だし、安全上避けたい、とも思いました。
あとはワイキキ周辺であること。ビーチやショッピング、たまには外食などを徒歩移動で楽しみたいので、ワイキキ周辺にしました。
アラモアナやカハラ方面のコンドミニアムは除外しました。
理想的な条件
絶対条件にはしませんでしたが、なるべく叶えたい条件が下記の3つ。
近くにスーパーあり(できたら日本食のお店もあると尚良し)
基本毎日自炊の予定なので、すぐ食材が買えるスーパーが近くにあるのは大事。
夫がいる間はレンタカーがあっても、母が来てからはレンタカーなしの生活になるなので、徒歩で行ける距離にあることが大事だと思いました。
あとは日本食が売っているお店があると更に嬉しいな、と。持って行けるものはなるべく持ち込む予定ですが、調味料や納豆、お豆腐など現地で調達したいものもあるので。
予算は1泊200ドルが上限
ハワイのコンドミニアムレンタルは、1部屋いくらという設定です。相場を見てみると、ワイキキ周辺にある物件だと1泊200ドル程度が妥当だと思いました。もちろんもっと高い物件はいくらでもあります。
ここで注意してほしいのが、宿泊費にプラスして
- 税金(リゾート税ともいわれる、なんと14.962%!!!!)
- アニメティフィー(wi-fi利用など別途徴収されるところも)
- 清掃代
- その他サービス料
などが発生することがあるので、宿泊費=最終的に支払う金額と考えないこと。
ビーチまで徒歩10分以内
せっかくハワイに行くんだから毎日ビーチで遊ぶ気でいるので、ビーチまですぐというのは外したくないポイントでした。
子どももいるので、一緒に歩いて10分くらいでビーチに着けそうなところを探すようにしました。
ワイキキビーチ側は高級ホテルが並んでいますが、少し中に入ってアラワイ運河側になると、レンタルもできるコンドミニアムが並んでいるという印象です。
アラワイ運河側からでも10分程度でワイキキビーチには行けそうなので、アラワイ運河側のコンドミニアム物件は良い立地だと思います。
ハワイのコンドミニアムの探し方
「ハワイ コンドミニアム」などでとりあえずググる。そして旅行サイトなどのコンドミニアム検索・予約へ飛ぶ。それをひたすら繰り返していきました。
その中でたくさん活用したのがHotels.comというホテルのオンライン予約サイト。
立地や予算なども指定でき、ものすごい数のコンドミニアムがヒットするので、「ワイキキ周辺だけでもこんなにコンドってあるんだぁ」とびっくりしましたね。
旅行サイト最安値を保証しているので、間違いなく格安でお部屋を予約できるようです。
また、Hotels.comを通して10泊すると、1泊無料になるサービスがあるので是非活用してみてくださいね。
【Hotels.comはこちらから▼】
ただ、Hotels.comの条件指定に「室内洗濯機・乾燥機」を指定できなかったので、なかなか我が家の思い通りのお部屋が見つからず・・・。普通、ホテルを探すときにあまりランドリーの指定はしませんよね(汗)。
Airbnbで理想の物件"444Nahua"のお部屋を見つける
ネットで色々検索していたらAirbnbでこんなお部屋を見つけて、めちゃいい!と思いました。
最初はコンドミニアム探しにAirbnbというオプションは全くありませんでしたが、Airbnbをチェックしてみると、他にもワイキキ周辺の個人所有のコンドミニアムやアパートメントがたくさんありました。
ハワイという土地柄か日本人オーナーの方も多く見かけられますし、子連れに優しいお部屋などもありました。
Airbnbにはホテル予約サイトには載っていないお部屋に出会うことができるので、大手ホテル予約サイトだけでなくAirbnbもチェックをオススメします。
Airbnbで借りたお部屋のおすすめポイント
今回我々がステイするNahua444のお部屋はフルキッチン、洗濯機&乾燥機付き、クイーンサイズベッド、クイーンサイズのソファベッドが完備してあるお部屋です。
テレビ、ダイニングテーブルもあり、大人2名、子ども2名で宿泊するには十分なスペース。
我が家の必須条件はクリアしていて、理想の条件だった近くにスーパー(できれば日本食店)、ワイキキビーチまで徒歩10分以内もクリア!
いわゆるスーパーの"フードパントリー ワイキキクヒオ店"が徒歩3分程度のところにあり、インターナショナルマーケットプレイス内に新しくできた日本食のお店"ミツワ・マーケットプレイス" がこれまた徒歩3分くらいのところにあるので、食材の買い出しには困らない予定!
その他このお部屋が気に入ったポイントをご紹介します。
\毎日インターナショナルマーケットプレイスで遊びました/
2013年リフォーム済
444Nahuaは1976年設立で築40年以上経っている古い建物なので、水回りなど若干不安なところですが、2013年にフルリフォームされていて、家具や電化製品も新しいというのは嬉しいポイント。
日本人オーナー
質問があれば気軽に日本語で連絡を取れるのも安心。
また日本製の炊飯器もあるようで、毎日自炊予定の我が家としては嬉しいです。
レビューを見ても日本人宿泊者の方も多いようでしたし、日本人が気持ちよく宿泊できるお部屋なのかなという印象です。
土足禁止
部屋には靴を脱いであがるシステムになっていて、ただいま絶賛はいはい&つかまり立ち期の子どもがいる我が家としてはありがたすぎるルール。
無料Wi-Fiあり
コンドミニアムを検索していて、お部屋に無料Wi-Fiが付いている物件もかなりある印象です。こちらのお部屋も無料でWi-Fiが使えるのでありがたいです。
あとはアメニティとして、使用した分最後に徴収されるという物件もあるようでした。
海外では商業施設やホテルなどでは無料Wi-Fiが使用できるところが多いようですが、お部屋にWi-Fiがついていないと不便に感じることも多いと思います。
部屋についていない場合は、日本から海外用Wi-Fiをレンタルしていくことをおすすめします。
クーポン付きの海外Wi-Fiレンタルサービスがあるので、よかったら使ってくださいね。
【こちらからグローバルWi-Fiを申し込むと5%オフ!▼】
駐車場が無料
夫がいる間はレンタカーを借りようと思っているのでこれは嬉しいです。
敷地内のパーキング場所が指定してあって、そこに泊めれば終日無料。
コンドミニアムによっては、駐車場代として30〜40ドル/日かかるところもあったので、こちらは良心的だと思いました。
ワイキキトロリーのバス停が近い
ピンクトロリーのバス停がすぐそばに止まります。
▼下記地図内⑥停留所のごく近くにNahua444のコンドミニアムがあります。
トロリーは子どもがグズって歩きたくないという時にちょっと利用したり、アラモアナショッピングセンターへ行くときや、ワイキキ周遊ドライブ、などに使おうと思っているのでとても便利だと思いました。
ベッドが低めで安心
細かい点ですが、写真で見たところ、寝室にあるベッドが低めなので、寝相の悪い子ども達が落ちても大丈夫そうだなと思いました。
欧米のホテルのベッドってかなり高さがあるの多くないですか。あれ子どもは寝てる間に確実に落下すると思うんですよね。
そういう場合はソファベッドに寝かせようかなと思っていたので、低めのベッドで安心です。
収納が十分ある
細かい点を見ていくとキリがないのですが、2週間とわりと長い期間滞在するので、クローゼットや引き出しなどの収納があるかもチェックしました。
毎日スーツケースから荷物の出し入れするのは面倒ですからね。
最後まで迷った"Four Paddle"
もう1軒、最後の最後まで迷ったのがFour Paddle(フォーパドル)。
こちらのコンドミニアムはHISのLeaLeaというサイトから予約ができます。
LeaLea バケーションレンタル FourPaddleのページ
こちらも室内洗濯機・乾燥機がついている数少ない物件。
ワイキキビーチやスーパーも徒歩10分以内、ワイキキトロリーのバス停も近くにあるという点など、利便性は444Nahuaと同じくらい良いです。
予算的にも同等でした。パーシャルオーシャンビューやオーシャンビューの選択ができるので、眺望を重視するのであればフォーパドルの方が良いのかもしれません(上で紹介した444Nahuaのお部屋はオーシャンビューではありません)。
444Nahuaの方が少しだけ利便性が高かったのと、あとは日本人オーナーで日本人に優しいお部屋作りをされている気がした(日本の炊飯器、低めのベッドなど)こと、あとはお部屋の雰囲気の個人的な好みで、最終的にNahua444のお部屋に決めました。
予約はなるべく早めに
コンドミニアム探し&予約は、出発の約3か月前に行いました。ちょっと遅いですね。
世界中から1年中観光客が訪れるハワイ、いつでも誰かしらがステイするお部屋を探しているのです。
今回我が家が旅行するのは10月という閑散期ではあったものの、3か月前にはすでに希望のお部屋も前後の日程が埋まっていたり、「あっ、いいな」と思ったコンドミニアムもすでに満室、ということもありました。
とにかく早めに日程を決め、すぐにお部屋をおさえてしまうことをおすすめします。
6か月前くらいには予約したいところでしょうか。
ハワイ旅行まで1か月。また旅行後にはコンドミニアムのレポしたいと思いますので乞うご期待!