ストライダーを乗り回していたら補助輪なし自転車にいきなり乗れた!

 

長男4歳のお誕生日直後に、補助輪自転車に乗れるようになりました!

ストライダーを乗っていると補助輪なし自転車への移行が早い

と聞いていましたが、本当でした!

 

うちは補助輪付き自転車を持っていないので、トレーニングバイクからいきなり補助輪なしデビューです。

ちなみに初めての補助輪なし自転車はへんしんバイクです。

 

ストライダーからの移行や練習方法、ファーストバイクについてお伝えしたいと思います。

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3歳からストライダーを乗り回す

息子がストライダーにちゃんと乗れるようになったのは3歳過ぎてから

 

ちゃみ
周りのお友達は2歳ごろからバンバン乗っている子も多かったので、ちょっと遅かったかな?という印象です。

 

2歳で購入していたストライダーですが、本人がなかなかやる気を出さず、ちょっと乗ってみても乗り方のコツがわからないようでずっと家に眠ったまま・・・

でしたが、3歳になったくらいからいきなりできるようになり、そこから本当によく乗り回していました。

 

ちなみに、うちの子は下り坂の坂道で足を離して「シューン!」と走れたのが快感だったようで、それがきっかけで使えるようになりました。

 

▼ヘルメットも忘れずに♪

 

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補助輪なし自転車への移行タイミング

別に自転車に乗るのを急いでるわけでもなかったので、ストライダーを楽しんでいればそれでいいかなと思っていました。

でも長男が、自分より少し大きいお兄さんたちが自転車に乗っている姿に憧れを抱くようになってきたみたいで、自分から「あの(補助輪なし)自転車に乗りたい」と言ってきました。

興味を持った時がチャーンス!とすぐにへんしんバイクにペダルをつけて「乗ってみぃ!」と渡しました。

 

ちなみに我が家は夫婦ともに工具使うことが苦手なので、自転車屋さんで2000円で付けてもらいましたよ。

補助なし自転車の練習方法

これが本当にこれといって特別な練習はせずに、すぐ乗れるようになってしまったのですが、

「ペダルをこぎ続けると走る」ということを体感させてあげること

がキーポイントだったかなと思いました。

 

ストライダーでバランス力は鍛えられているし、ハンドルさばきもお手のもの。

でも大きな違いは、進むのに地面を蹴っていたストライダーに比べて、自転車はペダルをこぐ必要があります。

 

しかも自転車はこぐのをやめてしまうと止まってしまう。

ストライダーのときは地面を大きく蹴った後は何もせず、シューンとバランスを取ることに慣れてしまっていたので、こぎ続けないといけないというのは新しい感覚だったようです。

 

なので、転ばないように自転車の後ろを支えてあげながら、「こぎこぎこぎ」と声かけしてこぎ続ける練習をしました。

ちゃみ
練習のポイントはそんなところです。笑

 

本当にそれ以外特に何の練習もなしに、30分くらいで乗れるようになってしまったのです。

ファーストバイクがへんしんバイクってどう?

へんしんバイクは12インチ。

年少で105cm超え、体重20kgにせまるビッグボーイの長男には、少し窮屈そうにも感じます。

 

もう少し大きい自転車を買おうかと自転車屋さんに足を運びましたが、

「まだ補助輪なしに乗り始めたばかりなのであれば、へんしんバイクでもう少し粘ってみることをおすすめ」されました。

 

その理由は以下の2点。

  • 息子の体型的に16インチでも乗れるが、自転車が重くなり、タイヤも大きくなるので乗り心地が大分変わってしまい、うまく乗れなくなるかも
  • 仮にうまく乗れたとしても、16インチ買ってもすぐにサイズアウトしてしまいそう。補助輪なし自転車に乗ることに大分慣れてきたら18インチくらいのものを購入検討してみるのもいいかも

 

ちゃみ
プロの意見になるほどぉ〜でした。

 

そして、へんしんバイクのハンドル部分を少し高くなるよう調整してもらい(自宅でも工具があればできます)、手がしっかり伸びるようにハンドルの角度も調整してくれました(これは自転車やさんだからできたのかも)。

これで膝がハンドルにぶつかりそうになるのが少し緩和されたし、少し快適に乗れるようになったようです。

 

自転車としては少しサイズは小さい気もしますが、ストライダーとサイズもほぼ同じなので、同じ感覚で乗れたのでスムーズに移行できたのもあると思います。

ストライダーとへんしんバイクどっを買うのがいいの?

我が家はストライダーとへんしんバイクの2台持ちです。

ストライダーはトレーニングバイクとして、へんしんバイクは自転車として使ったので、へんしんバイクをペダルなしでトレーニングバイクとして使用したことはありません。

 

何で2台も買ってしまったかというと、最初にへんしんバイクをサプライズで買って帰って来て、当時2歳の長男に跨がってもらうと…足がつかない…!

そして後日、ストライダーを試してみると足がつくんですね。

 

ストライダー、へんしんバイク、どちらもタイヤは12インチで同じなのですが、サドルの高さがへんしんバイクの方が少し高いんです。

対象年齢もストライダーが2歳〜、へんしんバイクは3歳〜となっています。

うちは2歳から乗らせたかったので、へんしんバイクも持っていたけど、改めてストライダーも購入しました。すごい出費…。

 

なので2歳から乗らせたければストライダー、3歳からであればへんしんバイク購入をおすすめします。

へんしんバイクであれば、トレイニングバイク⇒補助なし自転車 と1台で済むので便利ですね。

ちゃみ
うちは結局3歳から本格的に乗り始めたので、ほんとのところはへんしんバイクだけで良かったんじゃないかと思っていたりいなかったり…。

まとめ

以上で紹介してきたことをまとめると、補助輪なし自転車へスムーズに移行するようにするには、以下のステップがポイントになります。

  • ストライダーなどのトレーニングバイクをのりこなす
  • 補助輪には乗らず、いきなり補助輪なしに乗ってみる
  • トレーニングバイクと同じインチの自転車に乗ってみる
  • ペダルをこぎ続けると進む、という感覚を練習させる

ちゃみ
本当にただ楽しみながら補助輪自転車に乗れるようになったので、是非おためしください♪
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