ポピンズ・ケイキ・ワイキキの託児を利用してみた口コミ。子どもは大満足!

 

子連れでハワイ旅行、基本的に子どもメインで行動することが多いと思いますが、

「一日だけでも大人だけで楽しみたい」「おしゃれなレストランに行きたい」「ショッピング三昧したい」「ゆっくりビーチに座ってボーッとしたい」etc....

そんな思いありませんか?

 

日本で保育園を展開しているポピンズがワイキキにあるシェラントンワイキキホテル内で託児所をやっています。

今回3歳と1歳の2人の子どもをそちらに1日預けてみました。

ちゃみ
「ママがいないと嫌だ」と言っていた4歳直前の長男も大満足、とーっても楽しんで帰ってきましたよ。

 

特にまだ話せない1歳の次男をハワイで預ける、というのは気が引ける気もしましたが、日本の託児所であること、日本でも聞いたことのあるポピンズという大手企業であるということで安心感もあり、兄弟そろって預けてみました。

 

季節ごとにスケジュールも決まっていて、楽しいアクティビティスケジュールが組まれています。

ちゃみ
子どもは楽しく、大人は子どもなしでゆっくり、1日くらいちょっと贅沢しちゃいましょう♪
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ポピンズ・ケイキ・ハワイとは

ワイキキ中心部にあるシェラトンワイキキホテル内にある託児所です。

日本企業としては唯一ハワイ州公認の託児所のようですよ。

ちゃみ
安心して預けることができますね。

 

ホテル宿泊者以外も利用することができ、3か月~12歳の子どもを預けることができます。

最短2時間から利用可能です。

季節ごとに替わるアクティビティも魅力的

2歳半以上の子どもはアクティビティに参加することができます。

基本的に午前中は海やプール、屋外で遊び、午後は室内でアクティビティを行うのが流れのようです。

アクティビティは、ハワイアンクラフトや英語の時間、スイーツデコレーションなど、日替わりで楽しめるものが変わります。

ちゃみ
毎日来ても楽しそうだな♪

 

(アクティビティスケジュールの一例▼)

 

各シーズンのアクティビティの内容は、ポピンズ・ケイキ・ハワイのウェブサイトFacebookページで公開されているので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

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ウェブから予約申し込み

予約はウェブサイトから申し込みをしました。

自動確認メールと、その後保育の詳細が記載されたメールが届きます。

そのメールにはいくつか確認事項があるので、それに返信して初めて予約完了となります。

ランチは事前予約

お昼をはさんで1日預ける場合には、ランチはシェラトンのランチボックスをオーダーするか、自分で持っていくかを選ぶことができます。

ランチが必要であれば予約時に依頼します。

我々が利用したときには以下のメニューが注文可能でした。

①和食$10:白ごはん、唐揚げ、あげシュウマイ、サラダ、卵焼き、枝豆、フルーツ
②洋食$13:ハンバーガー、フライドポテト(生野菜入り大人用サイズ)
③洋食$13:骨なしフライドチキン、フライドポテト

メニューを見る限り1歳の次男に食べさせるのにはちょっとヘビーな内容なので、利用するのは2歳以上のお子さんくらいからでしょうか。

 

うちはキッチン付きコンドミニアムで料理ができたので、おにぎりなど簡単なものを持たせましたが、当日託児所に来ていた幼児以上の子どもたちは、うち以外はみんなランチボックスを頼んでいたようです。

ちゃみ
「僕も箱(ランチボックス)のご飯食べたかったよ~」と長男に言われてしまいました(汗)。ケチってごめんよ~。

託児利用料金

基本料金は下記の通り

(参照:ポピンズ・ケイキ・ハワイウェブサイト)

 

2歳6か月以上で、半日以上預ける場合には、キッズプログラムに参加することができます。

プログラム料金は下記の通り。

(参照:ポピンズ・ケイキ・ハワイウェブサイト)

 

プログラム料金は、シーズンやアクティビティ内容によっても変わるみたいです。

ちなみに我々が託児をお願いした11月初旬は、半日 $100、1日 $180でした。

1歳と3歳を9:00~16:00まで預けたら、合計390ドルとかなりお値段は張りました。

ちゃみ
3歳長男の日本の保育料1か月分を余裕で超えてきます。

 

でも大人は子ども抜きの時間を(子どもがいるとショッピングが全くできなくて、どうしても一日買い物したかった!)、子どもたちは他のお友達や先生と楽しい時間を過ごせるのでウィンウィンだと思って申し込みました。

託児所の場所&室内の様子

シェラトンワイキキホテルの4階のお部屋数室を改装して託児所にしたのかなぁという印象。

オーシャンビューのお部屋で、室内で遊んでいるだけで解放感があって気持ちよさそうでした。

 

室内は土足禁止で、入口を入ってすぐに幼児のお部屋があり、カーペットになっていてそこで遊んでいました。

入口からは見えませんでしたが、幼児の部屋の隣は乳児用のお部屋になっているようでした。

時間があれば前日に下見にいくことをおすすめ

託児所には当日保育開始時間の5分前から入ることができます。

必要書類の記入をしてから預ける、という流れですが、この書類は結構記入項目も多かったので、可能であれば前日に受け取りに行くことをおすすめします。

ちゃみ
私はお散歩がてら下見をかねて前日に行って、書類だけもらってきました。

 

託児所に行くのを嫌がっていた3歳息子も、託児所の中や先生を見て「早く遊びたい」と切り替わったので、そういう面でも行っておいてよかったな、と思いました。

緊急連絡は電話・またはメール

申込用紙には、緊急連絡先を記入する欄があり、「この連絡先には必ずつながるようにしておいてください」と言われます。

しかし、海外でスマホに電話をかけられる状態にするとデータローミング?などで膨大なお金がかかってしまうのではないかと心配していたら、

「基本的には電話でお願いするけど、難しければメールでOK」と言ってくださいました。頻繁にメールチェックできる環境にいることが必要ですが。

ちゃみ
保育依頼中は基本的wifiがつながるところで過ごしたので、頻繁にメールをチェックしておきました。

 

 

「保護者のみなさんどうされていますか?」と聞いたら、結構海外スマホをレンタルしている方も多いんだそうで、電話がすぐ使える環境にある方が多いということでした。

ちゃみ
我が家はそれは考えなかったなぁ。

託児の様子

長男が参加した2歳6ヶ月以上の幼児クラスは、朝9時に預けたあとは、少しお部屋の中で遊び、午前中はビーチとプール。

ランチを食べて、お昼寝をする人はして、しない人はせず、午後は室内でアクティビティを行う、という流れのようでした。

お昼寝は強制でなければ絶対しないだろうと思っていましたが、長男はプールで疲れたようでお昼寝をしたみたいです。

 

1歳の次男は乳児クラス1人だけということもあって、好きな時に寝て、好きなときに食べてと自由に過ごさせてもらったようです。

基本的に幼児クラスと乳児クラスの交わりはないとのことですが、迎えに行ったときは1歳の次男が幼児クラスに入れてもらって一緒に本を読んでもらっているところでした。

持ち物

  • 着替え
  • 水着(2歳半歳以上のみ)
  • オムツ(トイトレが終わっていない場合)
  • おしりふき(オムツを持参する場合)
  • ランチ・おやつ(持参する場合)

着替えは1セット入れておきました。

3歳はプール後に着替えたみたいで、1歳は汚れなかったので着替えていませんでした。

 

おむつは濡れていたら都度替えてくれるようで、多めに入れていきましたが残りはほぼありませんでした。頻繁に替えてくれていたみたいです。

使用言語は日本語?英語?

預けた当日は幼児クラスは8人程度、乳児クラスは次男ひとり。

写真を見ると一人だけ外国人の子がいたようですが、その他はみんな日本人でした。

 

保育中は基本的には日本語だったようです。ただ、英語を使って遊ぶアクティビティがある日を選んだので、その間は英語を使ったのだと思います。

先生は、当日の朝私が確認した限りでは、日本人3名、外国人が1名いました。

ちゃみ
我々親の対応をしてくれるのも日本人の先生でした。

 

でも当日撮ってもらった託児中の写真を見ると、外国人の先生2名ばかり写っているので、メインはこの先生達だったのか?と思ったり。(長男に聞いてもよくわからないし笑)

外国人の先生は日本語がわからないようで「Englishだけだから」と長男が言っていました。

でも日本語が通じる先生達もすぐそばにいるはずなので、英語ができなくても安心だと思います。

シェラトンワイキキのプールで遊べる

2歳6ヶ月以上の幼児クラスは、午前中ビーチやプールに連れて行ってもらえます。

5歳以上の大きい子ども達は海でボディボードをしていたようです。

プールはシェラトンワイキキ内の子ども用プールに連れていってもらいました。

 

ホテルのプールは宿泊者しか使えないので、子ども用のプールがあるシェラトンのプールを経験できるというのは、ありがたいポイントでした。

 

こちらが持参するのは水着のみで、アームヘルパーや帽子は託児所から貸してもらうことができます。

スライダーもあるので遊んだのかなと思ったら「大きなお兄さんだけ」だそうで、息子は滑らなかったようです。年齢制限があったのかな。

お昼寝はしたければどうぞ、という感じみたいで、長男はお昼寝はしないかと思っていましたが、プールで遊び疲れたのか40分くらい寝たみたいです。

フィードバックは基本口頭で

1歳にはお昼寝の時間と食事の時間と量、おむつの交換時間が記されたメモをもらいました。

その他に、初めて託児を経験したとは思えないくらい落ち着いて泣かずに過ごせたこと、飛行機を指差して教えてくれたことなどプラスして口頭での報告がありました。

 

3歳にはお迎え時の口頭連絡のみ。

プールに行ったこと、疲れてお昼寝をしたこと、おねしょしてしまったこと、弟のことをよく教えてくれたことなど報告を受けました。

お迎え時間は、他の子どもの保護者の方もお迎えが来たり、子どもは超ハイテンションですぐに託児所から出ていこうとしたりでなかなかゆっくり先生たちと話ができなかったこともあり、個人的には、書面でのフィードバック、連絡帳みたいのがあれば嬉しいと感じました。

 

3歳の長男はまだまだ細かい状況をうまく説明することができないので、プール以外に室内ではどんな遊びをしたのか、お友達との関わりはどうだったかなど、もっと知りたいことはたくさんありました。

1歳に至っては話すことすらできないし、過ごすお部屋が我々から見えるところではなかったので、おもちゃなども全く見えなかったので、どんなおもちゃで遊んでいたのかとか、先生方はどんな風に関わってくれたのかとか知りたかったです。

写真がアップされ購入可能

保護者の我々が見ることのできない保育中の写真を購入できるというとても嬉しいサービスがあります。

すんごく楽しそうに遊んでいる写真を見ることができて、やっぱり預けてみて良かったなぁと改めて思いました。

 

「スナップスナップ」というスクールフォト販売サイトに登録して、託児後にポピンズ・ケイキ・ハワイから渡されるパスワードを入力すると、写真を閲覧するとこができ、プリント写真または写真データを購入することができます。

写真データは1枚80円でした。

ちゃみ
データ購入できるってありがたいわぁ~。

 

3歳の長男に託児のことを聞いても十分な答えが返ってこないし、フィードバックがちょっと物足りないところがあったのこの写真を見ながら「◯◯したんだね~」「これ何やっているところ?」などと詳しく聞くことができたのでありがたかったです。

ただ1歳の次男に関しては、乳児クラスの託児の様子は撮影してもらえないのか、写真はなかったです。

ちゃみ
1歳の方が何も言ってくれないので、保育内容が気になるところなので写真欲しかったなぁ~。

 

写真は託児を利用後、約2か月間購入が可能です。

まとめ

3歳長男は、託児をお願いした翌日も「今日もハワイの保育園行きたい!」「次はいつハワイの保育園に行くの〜?」と言われ、とても楽しい思い出になったようで、私も嬉しい限りです。

日本に帰国してしばらく経った今でも、「ハワイの保育園の階段でヤモリ見たんだよ」と何かをきっかけにポピンズケイキハワイのことを思い出すようです。

 

子どもが託児所で楽しんでいる間、大人も思いっきりショッピングを楽しめたし、これは次回もリピート確実です。

ワイキキ中心部のホテル内とアクセスも抜群の託児所です。

旅行中に1日だけでも子どもに新しい体験をさせ、大人の自由な時間エンジョイしてみませんか♪

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