2人目が産まれたママ達とほぼ必ず話題に上がるのが「どうやって子ども達をお風呂に入れてる?」という話。
下の子は先に入れて、上の子は後で自分(母)と。その間、下の子は浴室の外で待たせておく、という家庭が一番多い印象です。
中には「みんなで入ってしまいたいけどどうやったらいいのかわからない」というママもいて、今回はご参考までに我が家の子ども2人と私の入浴法をお伝えしたいと思います。
Contents
我が家の入浴の前提条件
月〜土まで夫が仕事でお風呂の時間までに帰って来られないので、私1人で子ども達2人をお風呂に入れています。
親子3人入浴が始まった年齢
長男 2歳8ヶ月〜
次男 1ヶ月〜
使用するキーアイテム
◼バスポンチョ(長男用)
◼バウンサー
◼ベビーバス
入浴前の準備
私と子どもたちの着替えを準備する。
次男の着替えは長座布団に広げておく。
冬はリビングのヒーターを付けて部屋を暖かくしておく。
バウンサーを脱衣所に設置し、その上にバスタオルを敷いておく。
▼バウンサーはベビービョルンのメッシュのものを使用しています。
次男はベビーバスで待たせ、長男はテレビ見て待たせる
長男にはリビングでテレビを見ていてもらい、まずは私と次男で浴室へ。
最初は長男も一緒に入って浴室内で水遊びでもして待っててもらったのですが、一人で待てるようになったので残してきてます。わちゃわちゃ感が大分減ります。
次男を風呂ふた上の空のベビーバスの上に洋服を着たまま置く。
自分の身体をマッハで洗う。
特に髪の毛を洗うときにはベビーバスに残している次男に細心の注意を払う。
そしてベビーバス内で次男の服を脱がせ、私の膝に乗せて洗う。終わったら裸んぼのまま、また浴槽ふた上のベビーバスへ。気持ち程度に次男の体にフェイスタオルをかけておく。(月齢が進むとすぐにむしり取られる。)
長男を呼び、一人で洋服を脱ぐことができるので服を脱ぎ浴室に入ってきてもらう。
長男を洗い、次男を抱っこして、みんなで湯船にボチャン。ゆっくり狭いお風呂を楽しむ。
お風呂出てから着替えるまでが大忙し
お風呂からあがったら、長男にはポンチョ型のタオルをかぶせ、すぐに暖かいリビングへ行ってもらう。
次男はバウンサー上のバスタオルに置く。
この時ピャーっとおしっこされてしまってもバスタオルもベビービョルンのバウンサーのカバーも洗えるので助かります。
私もバスタオルを巻き付け、次男をタオルにくるでよいしょと持ってリビングに移動。
まだ長男も自分で着替えができない(というかしない)ので私が着替えさせる必要があります。
着替えの順番は、次男→長男→私。
特に冬は湯冷めしないように超特急で頑張ります!
次男を準備しておいた長座布団上の着替えの上にバスタオルごと置き、ボディクリームでスキンケア、そして着替え。
ポンチョ型タオルに入ったまま待っていた長男もスキンケアして着替えさせたところでやっと私。
私のスキンケアは一番最後。もうお肌カピカピです。泣
3人分の着替えをしないといけないので個人的にはここの負担が結構大きいです。
おすすめポイント
風呂ふたの上にベビーバス
危ないのはわかっているのですが、これが一番ベストでして…。
次男をバウンサーに乗せて浴室の外、脱衣所で待っていてもらうという方法も何回か試したのですが、ギャン泣き。ひきつけを起こしそうなほどのギャン泣き。
私も長男もちょっとこれには耐えられず、中に入れてしまいました。私の姿が見えるので泣くことは全くなく、浴槽の上にいるのでシャワーのお湯がかかることもなくいい感じなのです。危ないという点を除けば。
バスポンチョ
長男用のポンチョ型バスタオルです。これは本当に便利。長男も腰が座った辺りからずっとこのタイプのバスタオルを使っています。
お風呂上がりにパサッとかけるだけで、寝返りゴロゴロされてもハイハイしても歩き回っても取れないです。
被せておくだけで体の水分吸いとってくれるし、フード付きなら被せて髪の毛をシャシャっとすればオッケー。
バスポンチョのまま少し放っておいても布をまとってくれているから少し安心だし。(なるはやで着替えさせますが。)
まとめ
2人目が生まれてからお風呂のことが不安でしたがなんとかなるんだなぁという感じです。いくつか方法を試しましたが、一番ストレスなくできたのが今回ご紹介した方法です。
次男の腰がしっかり座ったら風呂ふた上にベビーバスはやめて、浴室内に滑り止めマットなど敷いてお座りさせておくなりしようと思うのですが、それまではちょっとこの方法に頼りたいと思います。賛否両論のやり方かもしれませんが。
子どもとのお風呂は毎日のことなのでストレスの少ないやり方を見つけられますように。