赤ちゃんが産まれてから、夜はどのように寝ていますか?
我が家は大人と同じベッドで添い寝(〜長男生後10ヶ月頃まで)から、布団を並べて添い寝に移行しました。
布団はベッドに比べてとても快適で、もうしばらくベッドには戻れなさそうです。
Contents
布団のおすすめポイント
子どもが落ちる心配がない
ベッドの時は、寝返りし出すとベッドからの落下が心配になりました。
壁際に寝かせていたので、少しくらい動いても落ちる心配はありませんでしたが、さらにハイハイするようになってくると、寝かしつけの前や夜中に覚醒した時など、ベッドの上を縦横無尽に動きまわります。
寝相もどんどん悪くなってきて、「寝ている間に落ちてしまうかも」と心配になるように。
そこで、こんなベッドフェンスをつけていました。
このガードのおかげで、寝ている時は大分安心できるようになりました。
が、目を覚ましている時は、このフェンスの上に手をかけて下に降りよう(落ちよう)としたり、フェンスが付いていない足元の方から落ちそうになったりするので、ベッドにいる間は絶対目が離せませんでしたね。
それが布団になって楽なこと!
布団であれば寝ている間に落ちる心配もなく、好きなように動き回っても大丈夫なので、夜中に目を覚まして一人で遊びだしても、私はずっと寝たフリができる。
揺らして子どもを起こしてしまう心配がない
ベッドの時は、子どもを寝かしつけた後ベッドを離れるときや、寝返りを打つときなど、ベッドというかマットレスを揺らしてしまって、子どもが起きてしまわないかと毎回ヒヤヒヤしていました。
振動が伝わりにくいベッドマットレスもあるのかもしれませんが、うちのは結構ボヨンボヨンするタイプのマットレスだったので。
私だけでなく、夫が寝返りなどで動くのにも敏感になってしまい、「お願いだからじっと寝てよ〜(涙)」と思っていました。
それに対して布団は全然振動が伝わらないので、その点とってもストレスフリーになりました。
子どもの数が増えても布団の数を増やして対応できる
子どもが一人だった頃はクイーンサイズのベッドに3人で寝ていました。
布団に移行してからはシングルサイズの布団を2つ並べて3人で。
そして子どもがもう一人増えたので、更にもう1つシングル布団を足して、計3枚のシングル布団をだーっと並べて4人で寝ています。
6畳のそんなに広くない寝室は、ほぼ布団で埋め尽くされている状態(笑)。
でもこれだけの広さがあると、どれだけ子ども達の寝相が悪くても、家族4人みんながきちんと布団の上で寝ることができています。
また、全てシングルの敷布団なので、子ども達が別の部屋で寝るようになったら、布団をバラバラにすることが可能です。
しかし、現在の布団3枚分の広さをベッドで叶えるのは、ちょっと難しいかなと思うのです。
ベッド一つ増やすのも、布団のコストと比べるとかなり高くなりますし、ベッド同士の高さをフラットにするために、既にあるベッドと同じ高さのものを探す必要もあります。
大型家具になるので、後々処分する時も大変だし手間もかかります。
外に干せる
子どもにありがちな、おねしょや就寝中の嘔吐。
布団(ベッド)カバーに加えて、おねしょシーツや敷布団パッドなどを敷いていても、布団やベッドのマットレスまで被害が及ぶこともありますよね。
そんなとき、布団であれば、汚れてしまった箇所を洗剤や水拭きで洗って干す!ということが可能。
しかし、ベッドの大きく分厚いマットレスはそんなわけにはいかず。
水拭きしてファブリーズしてごまかすくらいしかできず、ちょっと潔癖なところがある私は、ちゃんと落とせてないようで気持ちが悪くて、ずっとモヤモヤしていました。
なので、外に干せる布団は何かあったときも安心感があります。
布団のデメリット
ベッド下のように収納スペースがない
これが個人的には大きなデメリットでした。
ベッドを使っていた時には、ベッド下に収納ケースをおいて洋服を入れておいたり、物置代わりにして、季節によって使わない掛け布団や毛布などを収納していました。
こればかりは仕方ないですね・・・。家の中の収納を見直すいい機会になったと考えるようにしてます(笑)。
毎日畳まないといけない?
布団は通常畳んで押し入れにしまうんだと思うのですが、我が家はベッドのように出しっぱなし、敷きっぱなしです(汗)。
一室を完全に寝室にしてしまい、フローリングの部屋にすのこをしいて、その上にムアツ布団という敷布団をしいています。
東向きの部屋で、朝は陽がよく入ってきて、風通しもよく、1日一回は窓を開けておくようにしています。
また、すのこは折り畳みができるタイプなので、毎日ではないものの、時々立てて空気を入れてあげています。
2年半ほどこの状態ですが、今のところ一度も布団やすのこにカビがはえたことはありません。
なので、すのこを敷くことで、布団だからといって「絶対毎日たたんでしまうのがマスト」というわけではないです。
まとめ
子どもが小さく、添い寝をするうちは、ベッドに比べて布団に多くのメリットを感じています。
布団に切り替えてからは、個人的にはベッド下の収納がなくなってしまったこと以外、何も困ることはなく、ベッドを使用していた時にストレスに感じていたことが、全て解決しました。
子どもが大きくなってきて、それぞれの部屋を持つようになったら変わってくるかもしれないので、またその時にベストな方法を考えたいと思います。