赤ちゃんのストロートレーニング、 我が家は長男、次男ともに生後5ヶ月から始めました。
長男の頃はだんだん暖かくなってきた時期で、夏に向けて水分補給をする為に、ストローで飲めるようになってほしいなと思ったのと、次男は5ヶ月から離乳食を始めたのでストローでお白湯を飲めたら楽だなと思って。
そして二人とも「コップでマグ」で練習を始めて、一週間程で飲めるようになったんです!
この優れものトレーニングマグについてご紹介します。
ストロートレーニングはいつ、どうやって始める?
離乳食が始まる5,6ヶ月頃にストローの練習を開始するケースが多いようですね。
長男は生後5ヶ月にはスパウト(哺乳瓶の口とストローの間のようなもの)では飲めるようになっていました。
そろそろ外出も多くなってきて息子の飲み物も携帯したい、けどスパウト口のマグでは漏れてしまう。ストローで飲めたらな、どうしたらストローで飲めるようになるのかな、と、ストロートレーニングについて考えていました。
紙パックの飲み物を横から押して、飲み物が出てくることを教えてみるという練習がいいと聞きます。
ストローに指で汲み上げて、赤ちゃんに吸わせて練習させるという方法もあるようです。
なんて考えていました。
そんな時知人からおススメされたが、このリッチェル「コップでマグ ストロータイプ」でした。
リッチェル「コップでマグ ストロータイプ」とは?どんなところが良いの?
こんな感じのマグです。
このマグのふたにあるPUSHと書いてある部分を大人の指で押さえると、飲み物がストローから出てくるんです。
それに、うちの長男は当時白湯しか受け付けず、麦茶やイオン水はべぇーっと出してしまったんです。
でも紙パックって麦茶やイオン飲料、ジュースが主ですよね。水の紙パック飲料って見たことないです。
次男の離乳食の時もお白湯を飲ませていたので、自宅で白湯を用意してこのマグに入れて練習できたのも良かったです。
ストローを赤ちゃんの口に入れたタイミングで、押す!とピュッと飲み物が出てくる。
そして水分補給の際には毎回このマグを使用して一週間を過ぎたころ、私が押していないのに自分でグビグビ飲むようになりました!
一度覚えるとすぐに上手になり、他のストロー付きマグに替えても問題なく使用できていました。
ただ、おでかけ用のストローマグよりも、おそらくこのコップでマグの方が、より小さい力でも飲み物が吸えると思います(←はい、自分で試しました(笑))。
なのでこちらで練習してからマグマグに移行するのがいいかなと思います。
マスターするのに結構かかるのかなと思っていましたが、あっという間でした。
長男は生後6ヶ月にはマグを持って一人で飲めていて、利用した一時保育の保育士さんにも、「もうストローで飲めるんですか?!」とびっくりされたほど。
お値段が張るものではないので、ストロートレーニングを考えている方には是非試して頂きたいです。
フタ付きで倒れても漏れにくいようにはなっていますが、コップでマグ自体は持ち運び用ではないので(きっとバッグの中でダダ漏れします)、お家での水分補給の際に練習してみてくださいね。
直飲み練習用のコップにもなるよ
私はこの製品に感動して、ママ友などにどんどんおススメしているのですが、やはりみんながすぐに成功するわけではないです。ですよねぇ。
でも、もし失敗してしまっても、後々ストローを使えるようになった時に、お家用のストローマグとして使用しても良いですし、このフタを外すとコップからの直飲みの練習にも使えるのでしばらく活躍してくれます。
まとめ
長男のときに使ったものを次男用に使おうと思い2年半後に出してみたら、フタのところが劣化してました。ですよねぇ。でも迷わず新調!
たまたまかもしれませんが、我が家の子ども達2人とも相性が良かったらしくすーぐできるようになりました。
ストローで飲めるようになるとストローマグ持っておでかけできるし、マグでなくとも外食の際なのでにコップにストロー差して飲ませてあげることができるのでとても楽になりますよ。是非使ってみてくださいね。