子どもになるべく「ダメ!」と言わないようにしている理由と方法

 

「絶対ダメに決まってるだろ~」ということもすぐにやるのが子どもです。

意識していないと一日中ダメダメ言っていそうなくらい、次から次へとダメと言いたくなるようなことをやったり言ったりしてきます。

それでも、私は何かにつけて「ダメ」は使わないように心がけています。

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「ダメ!」をなるべく使わないワケ

ズバリ単純に、
「ダメ!と言われると傷つくし、ダメダメ言う人になってもらいたくないから。」
です。

 

「おやつ食べたい〜」
「もっとテレビ見て起きてたい〜」

というよくあるわがまま。
親としてはイライラするし、ぴしゃりと言って黙らせたい。

だから「ダメ!」って言ってしまいたい。
けど、「ダメ!」って言葉、傷つきませんか?

 

仕事でも、

「それじゃダメだよ!」

「○○やってもいいですか?」
「ダメにきまってんじゃん!」

なんて言われると、完全否定されているようで、心にグサッときます。

言った人はそこまで考えずに軽く言ったのかもしれないけど、私はすごく嫌な気持ちになります。

 

「なんで?」「またダメって言われた」
「じゃぁどうしたらいいの?」「なんでそんな言い方するの?」
「怒らせちゃった?」「もうあんまり相談するのやめよう」

と一瞬で心の中はモヤモヤモヤ…となります。

 

もちろん仕事場と親に言われるのとは違うと思いますが、子どもも同じような気持ちになる部分はあるのかなと思って、あまり使いすぎるのはやめようと思いました。

 

子どもは親の鏡です。
育児をしていて本当にそう思う。
良い部分も、そうでない部分もよーく見ていて、真似されてハッ!とすることもしばしば。

だから私の子どもにも、ダメダメばっかり言うような子/大人にはなってほしくないなという思いもあるわけです。

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ダメの代わりになる言い方を考える

ダメ!の代わりに、なるべくポジティブな返し方を心がけています。

「ダメ」だと完全なNO=否定ですが、なるべく否定を感じさせないような言い方をされると、私も嬉しいですし、子どももそうかなと思っています。

例えば

子:「おやつ食べたい」
私:「ご飯しっかり食べたらデザート少し食べてもいいよ」

子:「おもちゃ買いたい」
私:「お誕生日/クリスマスになったら買おうね」

子:「ママのスマホ使わせて」
私:「何をしたいの?一緒に見よう。」
「ママが使い終わったら少しだけ見せてあげるね」

子:お友達のおもちゃを取る
私:「貸してって言おうね」

 

どれも「今はダメ」の一言で片づけたくなりますが、▲の感じで返されるとそんな嫌な気しませんよね。

ダメ・・・だけどそれを言うのをぐっと我慢して、代わりに「じゃぁどうすればいいのか、いつならいいのか」みたいなことを示してあげている感じです。

それでも食い下がらず、あんまりしつこくなってきたら
「もうおやつの話はおしまーい!」なんて言って私が強制的に終了させることもあります(苦笑)。

これってどうなんだか。
私も我慢の限界があるので、怒鳴るよりましかなと思って強制終了です(汗)。

 

ダメ!を言うときは「理由」と「親の気持ち」もセットで使う

ダメ!を使うときには、「何でダメなのか」という理由をまず伝えてあげるようにしています。

ただ「危ないからダメよ!」だけではなくて
「どうしてどう危ないか」ということもしっかり。

例えば、

「道路に飛び出しちゃダメ!
車や自転車にぶつかって、とっても痛い思いをするかもしれないから危ないんだよ!」

という風に、小さい子どもでもイメージできるような言い方を意識しています。

 

それに加えて、その行動をすることで私たち親がどう思うのか、
「困る」「悲しい」「怖い」「嫌だ」
などのネガティブな感情がほとんどだと思いますが、それもあわせて伝えてあげる。

「あなたが痛い思いをしたらママとっても悲しいよ。」

という感じで。

 

どんな子どもでも、大好きなママやパパを嫌な気持ちにさせたくないはずです。

「ママ(パパ)が悲しくならないためにも気を付けなきゃ」
と思ってもらえたらいいなと思って、私の気持ちも伝えるようにしています。

ちょっと長ったらしくなるんですけどね。

 

でも本当に子どもはよくわかっていて、3歳の長男も
「ケガして救急車で運ばれちゃうから、赤信号で渡っちゃダメだよね」
などという風に私が以前言ったことを覚えていて、それをしっかり私に伝えてくれたりします。

本当に聞いてる?わかってる?と思っても、しっかり目を見て伝えてあげてくださいね。
意外とよく理解しているものです。

ダメ!を使うのはどんなとき?

自分や他の人がケガをしたり命に関わる場合

道路を飛び出す、はさみで遊びながら歩く、お友達を傷つける などです。

先日はびっくりすることに、スーパーボールを口に入れ逆立ちのようなことをして「見て〜」とふざけている長男3歳。

これがのどに詰まってしまったら…と思うと青ざめて

「ダメ!絶対これはダメ!のどに詰まったら息ができなくなるんだよ!苦しいの!ママ本当に怖かったぁ。」

としっかり叱りました。
長男はワンワン泣いて「もうしないからぁ」と言ってくれましたが、やんちゃな男子、本当に何しでかすかわからず毎日ヒヤヒヤです。

社会のルールに反することをした場合

人のものを盗る・壊す、約束を破る、といったことが入ってくるでしょうか。

以前、少し目を離したすきに、スーパーのお菓子を買う前に勝手に開けて食べてしまっていたことがあります。

「くださいしてからね」と言っていたはずなのに…誘惑に勝てなかったんでしょうね。

これはもう明らかに絶対にやってはいけないこと。

このようなときにも「絶対ダメ!」というような言い方をしています。

まとめ

なるべく、本当にやってはいけないと私が思う場合にしかダメ!を使わないようにしているので、息子も「ダメ!と言われたことはヤバイやつだな」と分かるようで、真剣な顔つきになるのがよくわかります。

感情的にとっさに「ダメ!」が出てしまうのはよくわかります。

ただ自分も言われて良い気はしないので、子どもにも同じ気持ちにさせてしまっているかもしれません。

すごく便利な言葉ですが、「これ本当にダメ?」「他の言い方できないか?」と考えて、使いすぎていたら少しでも減らせたらいいなと思います。

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