はいはいが始まったら扉付きディスプレイラックの本棚がおすすめ

小さなお子さんがいるご家庭ではどんな本棚を使っていますか?

我が家は、子どもがはいはいをし始めたタイミングで、普通の本棚からディスプレイラックに変更しました。

子どもも近づかず、部屋もすっきり見えて「購入してよかったー!」と思ったのでご紹介させてください。

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はいはいが始まると簡易な本棚は危険

かつては、やすーいカラーボックスを使って本棚にして、リビングに置いていました。

そのままだと本が丸見えになってしまうので布で覆って隠して。

それで特に影響はなかったんです。

しかし子どもが動き始めると、

・はいはいで本棚に近づき布をめくる。
・本を出してかじる。
・更には本棚を支えにしてつかまり立ちをする。

という感じで困ってきました。

周りにモノを置いて、本棚に近づきにくいようブロックしていましたが、バリケードもすぐ壊されて、気づくとまたガジガジしているっていう…。

 

また、割と簡易な本棚なので、つかまり立ちしている時だったり、地震が起きたときなどに本棚が倒れてきて、子どもが下敷きになってしまうことを考えると、恐ろしくなってきました。

そこまでいかなくとも、本がドサドサっと落ちてきてケガさせてしまったりすることも十分考えられます。

あぶないあぶない。

書斎とか大人の寝室とか、子供の手の届かない部屋に移動できればいいのかもしれませんが、我が家はそんなに広くないマンション住まいなのでリビングが一番適当でして。

早急に対策を考えなくては。

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本棚としてディスプレイラックを購入

ちゃみ
今ある本に加えて、これから増えるであろう絵本や、点在している書類などもファイリングして、まとめて一緒に本棚に入れておきたい…

なんて考えていたら、このようなディスプレイラックを見つけて、これは全部まとめて収納できそうでいい!と思い購入しました。
(我が家のものと全く同じではありません)

 

 

我が家が購入したものは、2列×2列で全てフラップ扉が付いています。

我々は大の日曜大工不得意夫婦なので、組み立て済みのものを探しまくって注文しましたが、通常は組み立ては自分で行います。

 

ディスプレイラックのおすすめポイント

子供に中身を荒らされない

0歳のハイハイしている時には、この中に本が入っているとは思わないようで、完全無視でした。助かりましたー。

もう少し大きくなってきて、これが扉だとわかっても、重すぎて小さい子供の手では開けられません。

なので、中の本をめちゃめちゃにされる心配はありませんでした。

本の種類ごとに分類できる

我が家のラックは4つの部屋に分かれているので、

①絵本・②文庫本・➂ソフトカバー・➃雑誌&書類 というようにサイズやカテゴリーごとに区分けすることができます。

探しやすいのはもちろん、片づけも決まったラックに入れればいいので、本棚がごちゃごちゃになることがありません。

ちゃみ
半分は本棚として使って半分は雑貨を置く、というような使い方もできますよね。

安定感があって倒れにくい

幅広で奥行きもあるので安定感があり、子どもがつかまり立ちしてもグラグラしたり、倒れそうになったりすることはありません。

かなり安定しているので、ラックの上にもいろいろなものを置けて、スペースが有効活用できています。

 

我が家はスピーカーやCDプレイヤーのデッキなどを置いています。

以前のカラーボックスの本棚だったら絶対置けなかったです。

(注:我が家の使い方は耐荷重量をオーバーしているかもしれないので、それぞれの商品の耐荷重量をチェックしてみてください(汗))

インテリアになる

カラーボックスを本棚にして、お粗末な布でカーテンしていた時に比べて、すごくスッキリしておしゃれになりました。

前面には本をディスプレイすることも可能▼

おしゃれな表紙の本なんかを飾れば、それだけでステキなインテリアになりますね。

 

全部扉を閉めてスッキリ見せるのももちろん良いですし、扉を開けたままにしてもOK。

中のものが見えて取り出しやすいし、植物やキャンドルなど、おしゃれなものを収納している場合には、あえて開けて見せておくというのもいいですよね。

 

我が家では長男が少し大きくなって、本を食べないようになった頃からは、絵本が入っている棚は全開にして子どもがいつでも取り出して読めるようにしておきました。

(▼こんな感じ)

ちょっと残念だと感じる点

本専用ではないためサイズが微妙

うちは全て本棚として使っていますが、こちらのラックは良くも悪くも?本専用ではないんですよね。

バッグ置きとして使ってもいいし、植物などを飾ってもいい、食器を並べても良さそうですね。何でもいいんです。

 

なので、本のみを収納するとなると、奥行きのサイズが微妙なんですよね。

日本の文庫本や洋書のペーパーバッグだと、前後に2列ギリギリいけるというところ。

2列にすると奥の本が見えなくなるので本当は避けたいんですが、スペースを有効に使いたくてそうしています。

雑誌やA4サイズのファイルなどは、前後2列にはできないので、1列ですがちょっと手前にスペースが空いてしまうんですよね。

 

こちらは絵本の棚ですがこんな感じで、手前のスペースが余ってます▼

ちゃみ
なんかこのスペースが勿体ないなと思ったり。

 

でも考えてみれば、カラーボックスだって本専用サイズではないので、この点はおなじですね。

1年半で扉の一部が壊れてしまった

使用して1年半頃経った時に、扉の開閉がうまくいかなくなって、最終的には扉が壊れて外れてしまいました(泣)。

 

ラックの上に、10kg近いかなり重いスピーカーを置いてしまったので、ラックが少し歪んでしまったのか、

リーズナブルなお値段だったし、開閉回数も多かったので寿命なのかもしれないし、

はたまた業者の組み立て方がよくなったのかもしれない…

 

直接的な原因はわからないですが、使用し始めて1年半程で壊れてしまい、ちょっと残念でした。

ちゃみ
扉が壊れただけなのでまだ使ってるんですけどね!

次回も本棚を購入するならディスプレイラック

迷うことなくディスプレイラック型ですね!

子供に荒らされない、倒れにくい、インテリアとしてすっきりなこのラックを使ったら、普通の本棚には戻れないです。

小さいお子さんがいる家庭には本当におすすめ。

我が家も、本や書類の数も増えてきたので、もう一つ欲しいくらいです。

 

少しスペースを余らせてしまっている棚もあるので、もう少しスペースを有効に活用して、できる限りたくさん本を収納できるように考えてみたいと思います。

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